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うだつは科学か?

SCHOLAR.professor 第2回イベント
Description

超一流大学を優秀な成績で卒業し、博士号を取得してもその後「さっぱり成果が出せない」研究者、いわゆる「うだつの上がらないポスドク(postdoc)=高学歴ワーキングプア」が激増していることが問題になっています。

彼らが「うだつが上がらない」のはなぜか? 競争的資金の獲得が上手な研究者とはどこが違うのか? 日本の学術論文数が先進国の中では激減していることとも併せ、理工系研究者のキャリアパス問題の解決方法について考えます。

そしてこれをヒントに、企業の新規事業開発の大半が失敗する理由を考え、少数精鋭のはずの新規事業開発部門の「うだつがあがらない社員」を活性化し、戦力にする方法を導きます。


■講演者プロフィール

東京工業大学・総合理工学研究科 教授

原 正彦 (はら まさひこ)

1980年東京工業大学・有機材料工学科卒業、1983年修士修了、1988年工学博士。1981年から82年まで文部省(当時)派遣留学生として、英国・マンチェスター大学物理学科に留学。1985年4月、理化学研究所の高分子化学研究室に研究員として採用され、1986年から分子素子、エキゾチックナノ材料、局所時空間機能、創発機能(後に揺律機能)などの研究チームを主管、また韓国ソウルの理研-HYU連携研究センター長、連携研究部門長を歴任。現在は東京工業大学教授、地球生命研究所・化学進化ラボユニット兼務、キャンパスアジアプログラム構想責任者、韓国ハンヤン大学客員教授、理研グローバル研究クラスタ客員主管研究員を務める。主たる研究領域は、自己組織化、ナノテクノロジー、走査型プローブ顕微鏡、バイオインターフェース、時空間機能、創発機能、揺律機能、バイオコンピュータ、バイオ情報処理、さらに化学進化と生命の起源と多岐に渡り、330報以上の論文発表などを通じて、それらの研究概念と専門用語を早くから提唱している。


■SCHOLAR.professorの「進め方」

講義では、講師が以下の8つの質問に回答する形式で、その「手法」を参加者に伝えます。 またひとつのテーマの解説が終了するごとに、質疑応答とグループディスカッションの時間を設けます。

Session 1

あなたの研究内容はどんなもので、それはいったいどのように社会に価値をもたらすと想定していますか。社会全般の技術的な未来予測も含めて語ってください。」

Session 2

「あなたは普段の研究開発活動において、いったい「何を」「どのように」行っていますか。また、そこにはどんなオリジナリティがあり、それはどのようにして発見されましたか。」

Session 3

「あなたの情報編集術、特にネット系のサービスの利用に関する独自性があったら教えてください。また現在のネットサービス(ウエブサービス)の動向についてのご意見をお聞かせください。」

Session 4

「あなたのコラボレーション(共同研究や開発)における手法、チームワークの作り方について教えてください」

Session 5

「あなたが研究領域以外で注目している先端技術や分野について教えてください。」

Session 6

ポスドクや企業の新規事業開発担当者の「うだつを上げるための方法」とは何でしょうか」

Session 7

新しい価値創造を担う人びと(参加者)がこれから読むべき一冊の書籍があるとしたらそれは何でしょうか。あるいは、あなた自身がもっとも影響を受けたと認識している書籍があるとしたら、それは何でしょうか」

Session 8

「その他、政治的発言や思想的な信条、最近のニュースなど、あなたが注目している話題に関する見解や、あなたがたまたま最近経験したこと、見聞きしたことについてのコメントをお聞かせください。」

Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-02-16 03:04:59
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Mon Feb 23, 2015
7:30 PM - 10:00 PM JST
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Venue
devcafe@INFOCITY
Tickets
一般・ゲスト参加 ¥5,000
メンバーシップ(無料枠)

On sale until Feb 23, 2015, 4:00:00 PM

Venue Address
渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F Japan
Directions
東京メトロ「表参道」B2出口より徒歩5分、JR「渋谷駅」宮益坂口より徒歩10分
Organizer
SCHOLAR
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